Prägnant XS

箔押し機 Prägnant XS

プラグナントXSは、専用のタイポホルダー(温度調節機能付き)を使用し、加圧・加熱により文字(例:アルファベット、漢字など)、ロゴ、デザインなどを革、紙、本の表紙へ簡単に転写することが可能なドイツ製のホットスタンプ(箔押し機)です。

焼印、またはホットスタンプ箔を使ったエンボッシング或いは箔押しを繰り返し行う場合、精度の高い正確な位置への転写加工能力は、業務用として使用するプロ向け加工機械へ要求される必須な能力です。


プラグナントXSは、ユニークな独自デザインの採用により、ユーザー様にて設定された焼印・箔押しを目的の位置へ繰り返し簡単に転写加工をすることが可能になるだけではなく、作業効率が上がり、転写ミスなどから発生する材料のロスを減らすことが可能です。


How to set

専用のタイポフォルダーへ真鍮製の版をセットします。

黒色のつまみノブを回転させることで、左右から真鍮製固定プレートで版が固定されます。

タイポフォルダーへのセット完了です。

このタイポフォルダーは手持ちで使用することも可能です。

プラグナントXS本体への取り付けはとても簡単です。上写真の赤色の腕部分へ前方から差し込み、楕円形の黒色つまみネジを締めればセット完了です。

焼印、箔押し等の転写加工を施す対象物をセットします。セット版には目盛が付いており、正確な位置への固定が可能です。

セット版は、対象物の厚さにより、固定版の角度を30度までの間で自由に変えることができます。

電源を入れ、タイポホルダーを好みの温度まで加熱します。

タイポホルダーが熱くなってきたら、本体の黒色球がついているハンドルを操作し、固定されている対象物(ここでは縫製前の革パーツを使用します)へ押しつけます。

ここでは、箔を使用せず、そのまま刻印しています。ZIT TOOLSのアルファベットを並べ、下部には下線や模様付けに使用する線版をはめ込んでいます。くっきりとした文字が浮き上がりました。

アルファベット、数字の標準パッケージ以外に、今後シンボルデザインを含めた、新しいオプションのアクセサリー追加が予定されています。

ドイツ製 箔押し機(ホットスタンプ)プラグナントXS、いよいよ発売です。こちらの商品についてのお問い合わせは、Emailまたはお電話にてお申し付けください。

製品オプション

イベント、展示会などのご利用の際に大変便利なポータブル収納移動用ケースもオプションとしてご準備をしております。